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2019年06月27日
6月も終わる今ごろ京都も梅雨入り

ジメジメ蒸し蒸しは嫌ですが
季節ものはちゃんと来ないと
四季のある日本が
日本らしくなくなってしまうからね?
🐕「えぇ…お散歩、行かへんの…」
私「しょうがないやん、雨やし…」

しばらく?マークがつづく。。。
どうやって乗り切ろうかな
2019年06月26日
課題の発表のため学生から
着物メーカーや小売店さん、
工房の取材をしたいと言うので
私の知り合いにお願いしてます。
皆さん気ぃよ?く受けてくださるんですよ

あるグループが成人式の振袖は
年代によって傾向が違うのか。とか調べるようで
参考に私の成人式の振袖の写真を見せて欲しい
と言ってきた!!これが私の成人式

着用した振袖について質問があって
?いつ頃・何年前の振袖か
?買ったものか、譲り受けたものか
私のanswer
?

?女優になった切っ掛け
「東映のミス映画村」に優勝して賞品として
振り袖一式を贈呈された

学生から見たらこの振袖は「古い」と感じるのか
どんな風に見えるのかな?それより
「何年前?先生はいくつ??」って考えるかな?(^^;
2019年06月25日
「京都市海外情報拠点 市場説明会」
ロサンゼルス、トリノ/ローマ、マドリードから
市場プレゼンテーションが経済センターでありました。

2部はパリ、マドリード、ロサンゼルスの旅行社から
海外の旅行者が京都で求めていることをパネルディスカッション
いま世界から旅行に来たい国はアジアの中でも
日本が1番。日本のなかでは東京に次ぎ京都です!
富裕層のツーリストに共通していることは
美味しいものを食する
文化的な体験をしたい
本物に触れたい
記憶に残る経験
現地のライフスタイルを知る

なので京都で着物は人気ですね?

↑これは私の授業風景ですよ
「モノを買う」ことより
「特別な時間を過ごせる旅」が求められているよう。
興味深く参考になったプレゼンテーションでした!
2019年06月24日
「丹後の藤布と相楽木綿」
京都の北と南の織物を見てきました。

御池の「しまだいギャラリー」で25日まで

藤布は山に自生する藤づるの皮をはいで、
繊維を取り、煮て、洗って、紡いで、織る。
日本の染織の技術は繊細かつ地道な作業で
残すことは至難の業だとつくづく思いました。

険しい山に生殖する硬い藤のつるを
採る作業も、繊維を裂く作業も織るのも
重労働でほんとうに根気のいる作業です。

江戸時代の中期ころに木綿が普及するまで
庶民の衣料は麻や藤の繊維でした。

明治、大正になっても藤布は織られていましたが
時代の流れとともに姿を消していきました。

相楽木綿は明治から昭和10年代に京都の府南部で
織られていたようですが初めて知りました!
「相楽木綿の会」
「丹後藤織り保存会」の方が
講習会をひらき伝統技術を
継承されていることも知りました。
2019年06月22日
原稿を書きました。
コメントくらいの短い文ですよ。
それでも私はね
うーん、うーん。うぎゃー?
書けば書くほど
いいのか悪いのかこんがらがる💦
取材を受けると
ライターさんや編集者、記者さんが
話したことをキレイにまとめてくれるから
やっぱりさすがやな?って感心しますね。
ってことで、ゴーストライター募集!
・・・うそっ

この草履ただ今かかとのゴムを張り替え中。
台に綿が入っていて歩きやすくて合わせやすいから
よく履いてよく歩くお気にいりの草履?
2019年06月20日
2020東京オリンピックのチケット!
ではなく。。。
ラグビーワールドカップのチケット!
でもありません。。。
私の好きなアーティストのLIVE
チケットGetした???🙌🙌🙌



わ?い嬉しい!楽しみ?



東京五輪もラグビーも生で見たいけど。
ラグビーはもう取れないらしいよ。
先日の京都市教育委員会で委員を退任された
京都新聞社 顧問の斎藤議長と
元ラグビー日本代表の大八木さん、お疲れ様でした。
2019年06月19日
大学の授業で
≪きもの+〇〇=発表≫
テーマとグループが決まりました?

着物+
・伝統工芸/ART
・風習・祭
・異文化
・海外
・未来

グループで内容を話し合ったり
取材に行く先の相談があったり
どんな発表になるか楽しみで?す
2019年06月17日
わたくし平成29年7月から
京都市社会教育委員をさせて頂いていて
今期の最終日でした。↓2年前 委嘱状を手に

委員には大学や学校の先生、
京都の各分野で著名な方々で
理論的に冷静に的確に意見を述べられます。
様々な角度からするどい分析で
はっきり発言されるので刺激になり
学ぶことがたくさんあります。
それに引き換え私はまだまだ…

引きつづき委員をさせて頂きますので
よろしくお願いいたしますm(__)m
「京まなびニュースレター」春号
≪まなびのつぼ≫にコラムを書かせて頂きましたよ
https://www.city.kyoto.lg.jp/kyoiku/cmsfiles/contents/0000248/248516/NL21.pdf
2019年06月16日
先週は高校生と大学生
約130人が浴衣を着ました?(^o^)/
私?130人へ
ゆかたの分身が生まれた!それは大げさか


でも、浴衣について
知らなかったことを知り
着られなかったものが着られるようになり
興味なかったものが興味を持てた

この授業で
新しく生まれたものは沢山あったと思いたいな
2019年06月14日
今日で3クラス 約100名の授業が終了しました。
母校の京都市立銅駝美術工芸高校での授業は
今年で15年になりました。

最初の年は
高校生はどんな反応をするのか?
私の授業のやり方はあってるのか?
時間内に全員が浴衣を着られるようになり
ちゃんと目的は果たせるか?
不安と緊張で眠れませんでした。
「無我夢中」
この言葉がぴったりかもしれません。
そんな気持ちで始めた高校授業でした。
思いのほか高校生の反響は満点に近く
安堵した記憶を思い出します。
まさか15年もつづくなんて
思いもしませんでしたが15年経っても
相変わらず一所懸命やってます!
高校授業から学んだことは本当に多く
そして大きく私を成長させてくれました。
この授業の主旨にご理解くださりご協力くださった
歴代の校長先生、教頭先生、
担当の先生方に心より感謝申し上げます!