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2023年4月

2023年04月25日

学生きもの塾

学生さんだけで着物レッスンをしています。
今回はお友達どうし3名が通ってくれましたよ。

京都芸術大学の芸術学部 美術工芸学科3年生たち。
美術工芸品を継承することに関心があるようです。
頼もしいですね。

日本の文化・京都らしい学びとして
ぜひ気軽に来てくださいね。

≪5回で着られる?学生きもの塾≫
・日時:お友達と都合のよい日程で開講します
・1回:90分
・受講料:1回¥2,000×5回=¥10,000
・きものレンタル無料
・お申し込みお問合せ
?柾木良子オフィシャルサイト https://www.masakiryoko.com/ ?



2023年04月22日

女性の美


マリーローランサンとモード
1920年代パリ、女性たちが羽ばたいた時代には
同じ歳のココ・シャネルも活躍。
女性の強さと美意識の高さを感じる。



私も展覧会をちょっと意識して、
ローランサン的グレッシュなブラウスに
シャネル風にネックレスを重ねてみた。

金曜夕方の美術館で大人の女性を共有する時間になった。

マリーローランサンのパステル調の淡い色彩と
描かれるフォルムが女性的な美を際立たせている。

また今も色褪せない人気のシャネル。
ローランさんが描いたシャネルの肖像画、
当時のドレスや帽子も展示していた。

展覧会のグッズがどれもcute!


マリーローランサン展
京都市京セラ美術館
2023年6月11日まで
?

2023年04月14日

新学期スタート

同志社大学の新学期が始まりました。

↑至誠館の教室
キャンパスも学生が戻って活気にあふれてます!

私のクラスも世界各地から留学生が入って来て
フランス、アメリカ、イギリス、オーストラリア、
中国、韓国、台湾など
学部生も北海道や名古屋、大阪etc
グローバルで学年も学部も様々です。

最初のディスカッションは
「受講した理由と着物のイメージ」について。

日本らしい、京都らしい授業だから。
着物は綺麗で魅力的、とても興味がある。
留学生や色々な人とコミュニケーションが取れそうだから。
と既に活気ある様子が伝わってきました!
みんなの期待に応えられるよう熱く濃い授業にしたいと思います。

私の授業の必需品
USB→これ無しでは授業できない!
時計→全てにおいてデジタルが苦手なのでアナログ盤
差し棒→リモコンよりやっぱりコレ
パソコン
2023年04月12日

自分をデザインする


春の陽気に包まれ4月10日に誕生日を迎えました。
この季節は何か新しいことを始めようと
意欲も出てくる時期ですね。

私はこの3年ほど
自身の成長が停滞しているような気がして
次のステージに進みたい。
新しい事業に取り組みたい。
そんな思いが強まっていました。

今まで好きなこと、したい事はしてきましたが、
まだ経験していない事
いつか出来たら…と思っていたことは
始めよう。

今、その準備にかかっています。

そして今年はもっと
自分を解放していく年にしたいと思ってます。
イメージチェンジ。
いや本来の自分を発揮するってことかな?

先日、母校の高校移転の開校式で
高校生たちにビデオメッセージを送りました。
「この新しい真っさらの学校で、
自分をデザインすることを楽しんで
高校生活を送ってください。」と。

自分自身で自由に
「自分をデザイン」すること。
こうなりたいと理想を描き近づけるのは、
意思と実行しだいですね。
楽しみながら前進&成長していきたいと思います!

なにかと不器用で至らないだらけの私ですが…
引き続きあたたかい目で応援のほど
よろしくお願いいたします。

写真は「京おどり」を観に行ったもの
2023年04月11日

母校が新天地へ


京都市立銅駝美術工芸高校が校名も新たに
「京都市立美術工芸高校」と改名。
京都駅の東の鴨川沿いに移転して
昨日4月10日 開校式に出席しました。
「京都市立美術工芸高校」
http://cms.edu.city.kyoto.jp/weblog/index.php?id=300407
一人ひとりの個性を認め合う自由な校風で
未来を切り拓く力を育ててくれる学校です。

青銅ロダンの銅像も無事に移転

『美術を学ぶから
美術で学ぶ学校へ。』
美術を通して広く社会に貢献できる創造性豊かな
自立した青年の育成に取り組みます。

鴨川沿いで桜を見ながら授業できます。
私の授業は来月、今から楽しみです!

明治13年創立、140年の歴史があり
先輩後半には美術工芸界だけでなく
多くのクリエーターが巣立っています。


2023年04月04日

新年度も綺麗な街

定例の北山通り清掃活動


街が綺麗になると気持ちいい?!

毎月、有志で北山通りを掃除してます。