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2026年04月08日

アルフォンス・ミュシャの色彩


この絵はキッチンに飾っていて気付けばいつも視界に
『GISMONDA』がいます。
私の好きな画家の一人ミュシャは
説明するまでもありませんが、
優美な女性のポーズや眼差しも魅惑的で
特に色彩が好きな点です。

高校生の頃、デッサンは苦手な私も、
色彩構成は得意だったと記憶してますが
ミュシャの画集を参考に配色を真似ていました。
絵具の配合を工夫しながら
ある課題でミュシャ風に描いたところ
先生から「プロ並みの色彩感覚」と褒められ
心の中で「ミュシャやもんっ」とニンマリ。

母がテンペラ画を描いていた影響もあり
家の本棚にはたくさん画集があったので、
幼い頃から色々な作風を見ていましたが
色に対する興味が強かったと振り返ります。

着物を着る今の私には
コーディネートが欠かせないことで
当時、美しい色彩に触れたことは
役に立っているのかもしれません。

最後に、
この額には、以前ウイーンで購入した
クリムトの「女ともだち(水蛇l)」でした。
時間が経ち色褪せてしまったのですが
『ここに合うのは私しかいないでしょ』と
美しい「ジスモンダ」がぴったり収まりました。